2010年12月29日水曜日

実は何も考えてないの?

都の連中って、実は何も考えてないんじゃないかと思う今日この頃。先頃、ゲームについても出版と同じ様な規制がかかる事が発表された訳ですが、こんな事をしたら、開催が絶望視されている東京国際アニメフェア2011にかろうじて開催委員として残っているバンダイナムコゲームスとコナミデジタルエンターテインメントの2社がへそを曲げるのが眼に見えている訳で、この2社を始めとしたゲーム関連の出展がなくなるのは火を見るよりも明らかです。多分、両社共に大慌てで対応を協議しているのではないかと。彼らを怒らせて、東京国際アニメフェア2011の開催を止める事が、都側のやりたい事なのかと思ったりしますけど。事務局担当の日本動画協会が見積もった2/3程度に減少と言うのは、こうなってしまうと控えめな数字になる可能性が高いです。そりゃそうでしょう、自主規制してレーティングとゾーニングを行なってきた訳ですから、今更言われる様な事ではないと言うのはあります。このようなでたらめな運用がなされる事を一番恐れていた訳ですが、それが現実になると、これはもう笑うしかないです。
その都から、我々の世代には馴染み深い川崎のぼる先生に、TAF2011で偉業を讃える賞を出そうとしたらしいのですが、その川崎先生は日本漫画協会理事の里中満智子先生に相談。里中先生は「最終的には個人の判断」としながら、現在の青少年健全育成条例修正案の件を説明したのだそうです。結果、川崎先生は受賞を辞退。都からは「別の日でも」と説得があったらしいのですが、川崎先生はこれを断ったそうです。ここでも都のメンツは丸つぶれ。ただ、情報元が「秋田書店の赤い核実験場」とまで呼ばれるチャンピオンREDの編集と言うのが、ちょっと胡散臭さを伴ってますが。川崎先生絡みで言えば、先日、前橋市の児童相談所の玄関先に、タイガーマスクの本名である「伊達直人」の名前で贈られたランドセル。噂では30代半ばの男性が購入したらしいとの事ですが、伊達直人の名前を使うところがマニアックで、すばらしい事だと思います。現代のリアル「伊達直人」と思います。
本日、コミケ会場で某ゲームプロデューサにお会いして話を伺ったんですが、いくつかの漫画/アニメ関連の団体は徹底抗戦の構えにはいりつつある様です。来年早々にもかなり大きな動きがあるかも知れません。

ゲーム業界は腹いせで規制されるのか?

青少年健全育成条例修正案により、本来の目的とは全く違う業界であったゲームについても同じ規制がかけられると打ち出しています。CERO等による自主規制を行なっているゲーム業界に対しても公権力が介入すると言う事になり、当初言っていた「出版云々」とは全く違う姿勢を示しています。やっぱり、公権力による介入を前提として、まずは出版、次はゲームと行っている感があります。東京国際アニメフェアの開催がっ絶望視されている中、アニメコンテンツエキスポが幕張メッセで開催されると言う発表もあり、まさか腹いせで規制を発表したと言う訳ではないでしょうが、これは違憲と言うよりも独裁の領域にはいる物です。次に組織されるのは秘密警察とかSSですか?多分、その次は規制と言う文字から外れているところで、「過激な衣装は無闇に性衝動を促進する」とか理由をつけてファッション業界とか、「食育に基づいた指導をしていないのは健全な育成に不適当」とかで食品関係とか。いまとなっては、全くあり得ないと言えないところが何ともはやです。
なんか、リアル図書館戦争/第二次ハレンチ大戦争と言うよりも、石原=ヒットラー=慎太郎都知事(都知事と書いて総統と読む)の暴走が始まった様な感があります。誰か、病院に強制入院させてあげた方がいいんじゃないですか?

アニメコンテンツエキスポ開催へ

角川書店からアニメコンテンツエキスポの開催がアナウンスされています。それも、「東京国際アニメフェア」の一般公開日にあわせて、千葉県は幕張メッセで開催されます。東京国際アニメフェアの「歴史や意義についてはこれを高く評価」するとしたのは、青少年健全育成条例修正案に抗議をした同フェア事務局の日本動画協会に配慮した言葉でしょう。これは数々の差別発言が取り上げられる石原都知事や、不快極まりない三原まさつぐ都議の言動など、修正賛成派の異常なまでの反対派排除行動からすると、至極まともに見えたりします。幕張メッセ側としても、稼働率が低い中で大人数の動員が見込まれるイベントはありがたかったのではないかと。
アニメコンテンツエキスポ自体は角川書店以外にアニプレックス、アニメイト、キングレコード、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン、フロンティアワークス、マーベラスエンターテイメント、メディアファクトリー等が名を連ねており、来年から参加各社の取り込みを始める様です。このうち、アニプレックス/キングレコードは実行委員にもなっており、造反組がさらに増えた形になります。これで、コミック10社会がそちらに加わったならば、「実質的に開催不能」どころか、東京国際アニメフェアはゴーストタウン化するのではないかと思われます。少なくとも、来年に吠え面かくのは石原都知事、と。ザマミロとか思ったりもしますがね。
そもそも、コンテンツの制限を厳しくすれば、描く意欲なんてなくなるって言うのが想像できないんでしょうか?しかも、コンテンツの制限は厳しくするが、利益だけはあげろなんて言う理不尽な要求だけをしてきた訳で、造反者が増えるのは当たり前かと。

2010年12月28日火曜日

三原まさつぐ、ブログにコメント規制中

ついに、ブログコメントを規制する様になりましたね。
自分が謝らなければならないにも関わらず、ブログコメントの書き込みを規制を設定して、これ以上のコメントがつかない様にしたようです。さすがは規制賛成派。自分が責めを負わない様に、これ以上の自分の経歴に傷がつかない様に、外部からの意見を聞かない様にしたようです。こういう事をするから、規制賛成派を信用する事ができないんですよ。
こんな都議を信用してはいけないですね。あっさりと自分の支援者を裏切る類いの輩ですよ。

2010年12月25日土曜日

三原まさつぐは潔く責任を取った方がいいと思う

先日お知らせした三原まさつぐ氏のブログですが、この人は本当にカスだと言う事がよくわかりました。該当の記事は、現在も削除されていません。彼が言うには、こういう事だったのだそうです。

1.突然の電話だった。
2.竹下元首相の孫で漫画家と称された。
3.名前はなのられなかったので不明です。
4.条例に反対してほしいと言われた。

たったこれだけで、個人情報を晒して小馬鹿にする様な態度を取った訳です。まず、先方を確認していないと言う時点で、政治家と言うよりも社会人として迂闊過ぎ。名前を名乗らなかったのならば、再確認するのが社会人と言うもの。次に、先方を確認しないままに個人情報を晒した点については、謝罪の一言も無し。ガキのいい訳かっつうの。しかも、最近は事務所の中の人なんだか、本人なんだかよくわかりませんが、不定期に他人を蔑んで、不快にさせる様な書き込みがあり、もう、大荒れの状態です。足立区民の方々は、このまま都議として職務を続行させるかどうか、再確認された方がいいですよ。

2010年12月23日木曜日

東京国際アニメフェアは開催できるのか?

東京国際アニメフェアは東京都が主催しているのですが、コミック10社会の参加拒否により、開催が危ぶまれていた訳です。で、事務局を受任している日本動画協会から声明(PDF)が出されており、コミック10社会を支持するが、同時に参加と協力の拒絶により、東京国際アニメフェア2011が実質的には開催が不可能な状態にあり、失敗に終わるだろう事を示唆しています。今後の大幅な出展撤回があり得るだろうとした上で、規模も前年の2/3程度にしかならないだろうとしています。目玉のコンテンツのほとんどが出展を拒否されるのならば、一般のお客さんもガタ減りでしょうから、少なくとも昨年実績を大幅に下回るのは確実、と。で、さらにこれを受けた形で、角川書店等で声明が発表されており、「ファンには申し訳ない」としています。集英社は先週にジャンプフェスをやってますし、他社も独自イベントに動いていると言う噂もありますので、東京国際アニメフェア2011に依存しない形でのイベントに移行する可能性もあります。この件に関して石原都知事の声明は発表されていませんが、誰がほえ面かくんでしょうかね?
今回の改悪に当たって、都の職員がPTAに対して「説明」を行なったと言う事実が発表されました。その回数、およそ81回にわたった訳ですが、ここでちょっと疑問が指摘されています。公務員と言うのは、政治活動についてはかなり厳しく制限されていますが、それに引っかかってないかってことです。さらに、この「説明」が一面しか説明されていなかった様ですので、まずこの改悪案を通すために、何も分からないPTAをだました様な言動をとった疑惑があります。別の見方をすれば、改悪する事を前提として、もっとも危ないところを隠したんじゃないでしょうか?恣意的な判断をするために、その部分を隠して説明すると言う恣意的な情報提供を行なった訳で、こういう事をしている以上は恣意的な判断が行なわれると言うのが前提としてある様に思います。
そうそう、例の三原まさつぐ都議のサイトですが、いまは復帰しています。大量に付けられたコメントに対しては無視を決め込む様ですので、言動不一致を素でやれる方みたいです。ただ、元記事も、コメントも削除もしていないので、足立区民からの信用ががた落ちなのは必至ですね。この方、過去にも都議と言う立場にいるとは思えない言動が目立ちますので、所属する自民党からどう思われているのか知りたいところです。今回の件で、大量にメールが行っていると思いますし。公人として表明していい事と悪い事の判断ができない、石原都知事と同じレベルの人間である事は間違いなさそうです。こんな人達が都議会にいるなんて言うのは、恥以外の何者でもないですね。

2010年12月19日日曜日

都議会議員三原まさつぐHP、サーバエラーでダウン

前から気になっているんですが、どうして規正派の人達は上から目線で話をするんでしょうか?規制派の自民党都議会議員の三原まさつぐのHPが炎上した様です。ちなみに、この記事執筆時点ではInternal Server Errorでアクセス不能でした。炎上した理由は以下の文章が掲載されたため。

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陳列規制は当然
 青少年健全育成条例の改正案が都議会本会議で成立した。
慎重な運用が求められることになったが、これも当然のことで、今さら付帯決議をつけることもないと思うが・・・。

 たくさんの「条例改正反対」の意見が私に寄せられたが、目玉は次の方である。

 竹下登元首相の孫と称される女性の方だったが、自らも漫画を書くので、「規制強化はしないでほしい」とのことだった。
私は最後に「おじいちゃん(竹下元首相)に、過激な漫画をみせたらなんと言うだろうね。
おじいちゃんに怒られないかどうか、自己判断して書いてよ」と申し上げておいた。

 あくまでも陳列規制なのだから、自由に子どもが見て判断力を養うというなら、親が買って子どもといっしょに見ればよいのである。
エロ漫画を買う勇気も、子どもに教える気も親にはないから、あえて陳列規制をするのだ。

 2年後、3年後に反対論者と話してみたいものである。 

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この陳情が事実であったのかは分かりませんが、個人が特定できる情報を掲載する稚拙さと迂闊さ、改悪案の一方の面しか表さない狡猾さ。改悪案の問題は陳列規制にあるのではなく、規制の判断が曖昧であり、ここに恣意的な運用を可能にする要素があると言う点なのに、それについては隠蔽されています。それと、この人の文書は、常に上から目線で、他人を見下した様な感じがあるのもおかしい。加えるならば、この人、親を完全に見下してますよね。親がやらんから、規制案を出したみたいな。俺らが代わりに規制してやるよ、みたいな上から目線の立場にいることが感じられます。都知事と言い、副知事と言い、委員会と言い、規制に賛成する人達のほとんどが上から目線で物を言うのは如何な物か?悪く書けば、都民を見下していると言うことであり、あんた方はそんなに偉いのかと小一時間…。いやぁ、マジに2〜3年後にこの文書を当人に見せて、どう思うのかを聞いてみたいもんですね、三原まさつぐ都議。