2010年12月29日水曜日

ゲーム業界は腹いせで規制されるのか?

青少年健全育成条例修正案により、本来の目的とは全く違う業界であったゲームについても同じ規制がかけられると打ち出しています。CERO等による自主規制を行なっているゲーム業界に対しても公権力が介入すると言う事になり、当初言っていた「出版云々」とは全く違う姿勢を示しています。やっぱり、公権力による介入を前提として、まずは出版、次はゲームと行っている感があります。東京国際アニメフェアの開催がっ絶望視されている中、アニメコンテンツエキスポが幕張メッセで開催されると言う発表もあり、まさか腹いせで規制を発表したと言う訳ではないでしょうが、これは違憲と言うよりも独裁の領域にはいる物です。次に組織されるのは秘密警察とかSSですか?多分、その次は規制と言う文字から外れているところで、「過激な衣装は無闇に性衝動を促進する」とか理由をつけてファッション業界とか、「食育に基づいた指導をしていないのは健全な育成に不適当」とかで食品関係とか。いまとなっては、全くあり得ないと言えないところが何ともはやです。
なんか、リアル図書館戦争/第二次ハレンチ大戦争と言うよりも、石原=ヒットラー=慎太郎都知事(都知事と書いて総統と読む)の暴走が始まった様な感があります。誰か、病院に強制入院させてあげた方がいいんじゃないですか?

0 件のコメント:

コメントを投稿