2010年12月19日日曜日

都議会議員三原まさつぐHP、サーバエラーでダウン

前から気になっているんですが、どうして規正派の人達は上から目線で話をするんでしょうか?規制派の自民党都議会議員の三原まさつぐのHPが炎上した様です。ちなみに、この記事執筆時点ではInternal Server Errorでアクセス不能でした。炎上した理由は以下の文章が掲載されたため。

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陳列規制は当然
 青少年健全育成条例の改正案が都議会本会議で成立した。
慎重な運用が求められることになったが、これも当然のことで、今さら付帯決議をつけることもないと思うが・・・。

 たくさんの「条例改正反対」の意見が私に寄せられたが、目玉は次の方である。

 竹下登元首相の孫と称される女性の方だったが、自らも漫画を書くので、「規制強化はしないでほしい」とのことだった。
私は最後に「おじいちゃん(竹下元首相)に、過激な漫画をみせたらなんと言うだろうね。
おじいちゃんに怒られないかどうか、自己判断して書いてよ」と申し上げておいた。

 あくまでも陳列規制なのだから、自由に子どもが見て判断力を養うというなら、親が買って子どもといっしょに見ればよいのである。
エロ漫画を買う勇気も、子どもに教える気も親にはないから、あえて陳列規制をするのだ。

 2年後、3年後に反対論者と話してみたいものである。 

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この陳情が事実であったのかは分かりませんが、個人が特定できる情報を掲載する稚拙さと迂闊さ、改悪案の一方の面しか表さない狡猾さ。改悪案の問題は陳列規制にあるのではなく、規制の判断が曖昧であり、ここに恣意的な運用を可能にする要素があると言う点なのに、それについては隠蔽されています。それと、この人の文書は、常に上から目線で、他人を見下した様な感じがあるのもおかしい。加えるならば、この人、親を完全に見下してますよね。親がやらんから、規制案を出したみたいな。俺らが代わりに規制してやるよ、みたいな上から目線の立場にいることが感じられます。都知事と言い、副知事と言い、委員会と言い、規制に賛成する人達のほとんどが上から目線で物を言うのは如何な物か?悪く書けば、都民を見下していると言うことであり、あんた方はそんなに偉いのかと小一時間…。いやぁ、マジに2〜3年後にこの文書を当人に見せて、どう思うのかを聞いてみたいもんですね、三原まさつぐ都議。

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