昨年の青少年健全育成条例改悪案の可決の際、石原は「(修正案可決は)日本人の良識だ」と言った。では、自分が嘘をつくのは日本人の良識と言えるのだろうか。こんな輩を都知事として持つのは、もうこりごりだと思う。自分が嘘をついても知らぬ振り、一方的に他者を攻撃し、他者を不当に貶めるのは良識を持った大人の行動とは思わない。信用できない人物を、これ以上首長として担ぐのはまっぴらだと思う。次の都知事選に担ぎだそうとしている自民党も、こうなってくれば同罪でしか無く、全く信用してはいけないと言う事だろう。
2011年2月20日日曜日
日本人の良識とは?
すまない、先日の石原の「小学生が売春で1000万円稼ぐ…」について書いたのだが、新たな事実が発覚した。この書籍には該当の記事は一切なかったのだ。つまり、石原はこの書籍を読んですらいなかったのだ。多分、過去の言動から考えて、石原が訂正や謝罪を行なう事は一切無く、そのままになると思われる。週刊ポストと読売新聞は、この件についてどう対応するのかが、今度は見物になった訳だ。話題に上った事で、売り上げになったであろう読売新聞はあまり言わないかもしれないが、週刊ポストは謝罪をせざるを得なくなるだろう。私も、先の記事を引っ込めさせてもらいたい。申し訳ない。
2011年2月19日土曜日
ささやかな抵抗
すべての都が主催するイベントに対して、我々都民ができる事なんて言うのはかなり小さい事だと思う。が、ささやかな抵抗手段として、「都が主催する○○と言うイベントには参加しません」とブログ等に書き込むのは自由だと思う。理由はさておき、15万余の署名が4万程度の署名に負けるのだから、都知事だけではなく、都議会そのものに不信を持つのは当たり前だろう。そもそも、イベント名でググったら、「不参加」の文字が並ぶと言うのはちょっとだけ胸がすく様な気持ちだ。実際にそのイベントに興味が有る無しではなく、「信用できない都が主催しているから」と言う理由だけで不参加を表明してもいいんじゃないかと思う。とりあえず、私は書いておこうと思う。
「都が主催する東京国際アニメフェア2011(TAF2011)には参加いたしません。都知事ならびに実行委員長の言動が、信用ができませんから。」
都知事に対する不信
石原、次の都知事選に出馬するらしいので、今回の件に怒りと不信を覚えた方は、必ず投票所に言って、納得のいく投票を行なって欲しいと思う。かつて、石原は「美濃部さんのように前頭葉の退化した六十、七十の老人に政治を任せる時代は終わったんじゃないですか」等と対立候補であった美濃部氏に言い放ったが、78歳の石原は今度は同じ台詞を言われる立場になった訳だ。これもまた、「あのときの私は間違っていた」と済ませる気なのだろうか?
ワタミの元会長は、そもそも青少年健全育成条例改悪の文面すら読んでない、不勉強の人間だと言う事が分かったので、こんなのでも出馬できるのかと怒りを超えてこちらもあきれてしまうのだけれど。曖昧な評価基準を逆に利用して、判断する側の気持ち一つで悪書の判断を下せると言う点が最大の問題なのだけれど、それは理解されていないらしい。問題の本質そのものが理解できていない様なので、PTAや主婦層の票確保のためのパフォーマンスと見れば、石原と同じ路線を歩む事は確実だ。居酒屋や学校、介護施設を成功させたのは評価するが、それで都政を任せられるかと言われれば、いまのところはノーとしか言えない。
石原が送ったとした書面について、コミック10社会には公開をお願いしたいところである。石原自体が、出版社等からの信用をなくす言動を行なって、なおかつ厚顔無恥にも協力を要請していると言うのは、よほどTAF2011と言う「国際」と名にあげたイベントを成功させて、自分の評価をあげたいと言う名誉欲が強いのだろうと思う。自らの不信を招く様にした上で、自分に協力しろと言っても、誰も喜んで従う様な者はないだろうし。銀行もそう、オリンピック誘致もそう、すべては自らの名誉欲に従っての行動にしか見えず、結果が伴わなければ他人を恫喝するだけで済まそうと言う、心の卑しい人間にしか映らない。都議会のくりした都議の質疑の最中でも、こいつ自身が「漫画家は卑しい」等と言う野次を飛ばしていたらしいし、自民党/公明党等の都議も同様だったそうだから。本当に卑しいのは、他人を卑しいと見下して、自らを上に見せようと必至になっている人間だと思うのだが。
ワタミの元会長は、そもそも青少年健全育成条例改悪の文面すら読んでない、不勉強の人間だと言う事が分かったので、こんなのでも出馬できるのかと怒りを超えてこちらもあきれてしまうのだけれど。曖昧な評価基準を逆に利用して、判断する側の気持ち一つで悪書の判断を下せると言う点が最大の問題なのだけれど、それは理解されていないらしい。問題の本質そのものが理解できていない様なので、PTAや主婦層の票確保のためのパフォーマンスと見れば、石原と同じ路線を歩む事は確実だ。居酒屋や学校、介護施設を成功させたのは評価するが、それで都政を任せられるかと言われれば、いまのところはノーとしか言えない。
石原が送ったとした書面について、コミック10社会には公開をお願いしたいところである。石原自体が、出版社等からの信用をなくす言動を行なって、なおかつ厚顔無恥にも協力を要請していると言うのは、よほどTAF2011と言う「国際」と名にあげたイベントを成功させて、自分の評価をあげたいと言う名誉欲が強いのだろうと思う。自らの不信を招く様にした上で、自分に協力しろと言っても、誰も喜んで従う様な者はないだろうし。銀行もそう、オリンピック誘致もそう、すべては自らの名誉欲に従っての行動にしか見えず、結果が伴わなければ他人を恫喝するだけで済まそうと言う、心の卑しい人間にしか映らない。都議会のくりした都議の質疑の最中でも、こいつ自身が「漫画家は卑しい」等と言う野次を飛ばしていたらしいし、自民党/公明党等の都議も同様だったそうだから。本当に卑しいのは、他人を卑しいと見下して、自らを上に見せようと必至になっている人間だと思うのだが。
2011年2月17日木曜日
謝りもせず、非を認めず
昨日の都議会一般質問で、民主党のくりした都議がアニメフェアについての質問を行った。くりした都議自身が例の改悪案に賛成しているらしいので、こいつ自身が今更何言うてんねん的なところはあるんだけれど、驚いたのは石原の言動。
「卑しい、卑しくないというのがありましたが、『小学校の先生と子どもが同棲する』『親子の近親相姦』『きょうだいの近親相姦』など、そういうゆがんだ性愛を描いて金をもうけている人間は、私は卑しいやつだと思いますな。しかし、しかし」
本人は、「太陽の季節」等の自作については小説なので関係ないとでも思っているんだろうか、これに近い小説じゃなかったのか?わたしには、高校生の女の子ナンパして、強姦した上で売り飛ばし、中絶手術で死なせただけにとどまらず、その葬式をメチャメチャにするなんて言う小説を書ける人物の気が知れない。同じテーマで書いても、小説家は卑しくなくて、漫画家は卑しいと言う考え方をするところもわからん。そして、結局は漫画家を卑しいと発言した事を撤回もしなかったのは特筆すべきだろう。職業に貴賤はないなんて言うのは、青少年あたりの年代で教わる事だろうに。その口で、コミック10社会を始めとした東京国際アニメフェア離脱組にTAF2011への協力を要請したと言うんだから、厚顔無恥以外の何者でもない。テレビや新聞等で散々に貶めて、蔑んだ上で、うちに協力しろと言われて、はいそうですかと言う会社なんてないだろうに。だから、TAF2011は間違いなく失敗するだろう。それどころか、来年の開催もかなり厳しい状況らしい。こいつは、次の都知事に選ぶべきではない人物の筆頭だと思うし、何よりも石原の言動は青少年の健全な育成に最も害のあるモノだと思う。先方に対して悪い事をしたら謝罪して、その上で協力を要請するのならば話はわからんでもないが、謝罪もしないし、自らの非も認めないと言うのならば、そういう事をしてもいいのだと言う考え方を植え付ける結果になる。それは明らかにおかしくはないか?
2011年2月14日月曜日
こんな理解の浅い人でも副知事にはなれるんだね
猪瀬東京都副知事「コミケは祝祭空間なので都条例の対象とならない」
コミケは祝祭空間であり、「自治共和国」としての森川嘉一郎氏のガバナンスがしっかりしているので都条例の対象とならない。そもそも「図書類の発行、販売又は貸付けを業とする者」(7条)に当たらない。『思想地図β』鼎談の読者の皆さん、追加です。続く
http://twitter.com/inosenaoki/status/36450461636624384
@kai_morikawa 森川嘉一郎
誤解があるといけないので。私はコミックマーケット準備会のスタッフではなく、サークル参加者です。東氏の紹介で関心を持たれた猪瀬氏が、米沢嘉博記念図書館に来られ、当館でのコミケの展示に対する質問に対し、ボランティアによってしっかりとした運営が成されている旨説明しました。それだけです。
コミケは祝祭空間であり、「自治共和国」としての森川嘉一郎氏のガバナンスがしっかりしているので都条例の対象とならない。そもそも「図書類の発行、販売又は貸付けを業とする者」(7条)に当たらない。『思想地図β』鼎談の読者の皆さん、追加です。続く
http://twitter.com/inosenaoki/status/36450461636624384
誤解があるといけないので。私はコミックマーケット準備会のスタッフではなく、サークル参加者です。東氏の紹介で関心を持たれた猪瀬氏が、米沢嘉博記念図書館に来られ、当館でのコミケの展示に対する質問に対し、ボランティアによってしっかりとした運営が成されている旨説明しました。それだけです。
以前に「猪瀬氏にはインターネットやらせちゃいけない」って書いたんですが、自らが理解の浅さを知らしめる発言を繰り返しているばかりなのがどうにもこうにも。こんな浅薄な人でも副知事にはなれるのかって言う苦笑を通り越して、失笑しか浮かばないです。そもそも、まず森川氏とコミケの関係を理解していないと言うよりも、コミケがどんな物なのかの理解がされていない様に伺えます。その上で、森川氏とコミケの関係を曲解してはばからない。石原は他人を理解しようともしない独裁者だけど、猪瀬は自分が理解した気になっているだけの浅薄な人と言う印象を強くするだけです。繰り返しますが、猪瀬はこの条例に関して何の権限も、義務も持たないのであって、施行時にはただのおじさんだと言うことを、自分自身で理解してないんじゃないでしょうか?猪瀬がこんなに浅薄な人物ならば、さっさと引導を渡してしまいたいと思いますね。そして、ただのおじさんになってから、自分に何の権限もないのだと言うことを思い知ってもらいたい。まぁ、自覚してないんで、どうしようもないとは思いますが。もしかすると、この条例を一番理解していないのは、石原/猪瀬のコンビなのかもしれません。そもそも、「祝祭空間だから」って言うのは何の理由にもなっていないです。悪い見方をすれば、コミケの経済効果は生かしたいので、特例措置にすると言っている様にも見えます。ただ、これは都としての意見ではなく、猪瀬個人の意見であって、副知事としての意見ですらないと言うのが腹立たしいことですが。
ちなみに、コミケット一回分の経済効果は100億円単位だと言うのが定説です。それだけの経済的効果が、もっとも人がいない時期にもたらされる訳で、単純な金額以上の効果がある訳です。しかも、ほとんど事故等が起こっていない現実を考えると、こういう「都合のいい金づるを他県に渡したくない」と考えるのは道理でしょう。
2011年2月9日水曜日
哀れ過ぎて涙も出ない
いくら息子とは言っても、これだけ反感を買っている石原慎太郎に次の都知事選への出馬を依頼すると言うのは、二重三重の意味で哀れすぎる。自民党からすれば、既に都知事選への出馬を発表している東国原前宮崎県知事や、民主党から出馬が予想されている蓮舫内閣府特命担当大臣に対して、この二人に対抗できるだけの人材がいないと言っているのと同じではないだろうか。自民党に人材が用意できない以上、現職に継続してもらうしかないと言う判断で、もっとも依頼し易い石原伸晃氏が発表したと言うのが実情ではないか?別の見方をすれば、自民党にとっては現職の石原慎太郎がもっとも御し易い候補と言うことになり、ちょっとおだててやれば喉を鳴らして喜ぶと思われている訳だ。人材を出せない自民党も哀れだが、その自民党からバカ扱いされている石原慎太郎も哀れな奴としか見えない。
先日来、相撲の八百長が話題になっているが、この石原=哀れな奴=慎太郎もそのことについて「俺は知っていた」等と発表したが、これも胡散臭い。むしろ、「そんなことまで知っている俺ってカコイイ!」とか思ってるんじゃないかと、妙な勘ぐりをしてしまう。実際、半分以上はそう言う感じだったけど。誰かこの哀れな老害に、引導を渡してやってくれ。猪瀬は、これまたバカなことしか言えない老害なので、二度と都政に関わって欲しくない。
2011年2月6日日曜日
東京国際アニメフェア2011は大混乱必至
都知事選に東国原前宮崎県知事が立候補を表明し、石原/猪瀬の落選が決まりつつありますが、これが青少年育成条例に与える影響がどのようなものなのか、未だ分かりません。この辺りの声明を出していただけるとありがたいのですが。
さて、東京国際アニメフェア2011ですが、かなり厳しい状態になりつつあるようです。開催まで2ヶ月を切った時点で、未だにポスターに使用できるキャラクタが確定していないと言うことで、今年のポスターができていないと言う事実がすべてを物語っています。例えば、人気のあるキャラクターを出して集客に役立てたいと言うのは、イベント開催側として当たり前の反応ですが、コミック10社会の離反により、人気のあるキャラクターがほとんど使えなくなっているのが現実。他のキャラクターも権利関係が絡まっているのと、青少年育成条例絡みでポスターに使われるのを良しとしない企業によって、選択の余地がほとんどないと言ったところでしょうか。
TBSからはビジネスデーでの出展が発表されていますが、これは海外バイヤーとの商談の場としてしか考えていない様で、一般公開のパブリックデーには出展されません。現在、視聴率の低下と経営危機が叫ばれているTBSなので、商談の場があれば利用したいと言うのが本音でしょう。だから、商談の場として使えないパブリックデーには、どれだけ人気がある作品を持っていたとしても、出展はしない訳です。また、当初は出展作品も告知されていたのですが、2/6現在は作品名は削除されています。もっとも、「アマガミSS」「電波女と青春男」が消されているのは、おそらくは権利関係のもつれからでしょう。いずれも、角川書店系が原作を抑えており、出展に待ったがかかったものと推測されます。出店予定だった作品は他に「けいおん」「それでも町は廻っている」「夢喰いメリー」などがありましたが、明記されなくなっています。逆に、TBSの営業はこの点の確認不足だったのか、それとも自分たちの方が優先だと思ったのか、少なくとも不手際が目立つ格好になりました。
最近、大手マスコミ等の出版物で、アニメファンを攻撃する記事が増えてきています。これは、実際に一部アニメファンの暴走による犯罪もあるでしょうが、国際アニメフェア2011及び青少年健全育成条例修正案絡みであることも間違いないことです。大手新聞社等は、あからさまにアニメファンを攻撃してきていますので、こういう恣意的な記事を見るに付け、マスコミが信用ならないものと言う印象を与えてしまいます。産經新聞が以前に青少年健全育成条例に関するアンケートをとりましたが、タイトルを「性描写漫画規制」としたにも関わらず、8割が条例に反対と言う結果になっています。おそらく、社内でかなり操作された結果だとは思いますが、それでも8割が反対と言う結論を出さざるを得なかったのでしょう。マスゴミは、そろそろ自分たちが信用されていないと言う事実を認めて欲しいものです。
2011年1月27日木曜日
東京国際アニメフェア失速
東京国際アニメフェア2011に関する情報がでてきていますが、大手マスコミが一様に被害を最小限度にとどめようと分かりにくい報道をしています。まぁ、この大手マスコミ各社が諸悪の根源のひとつである事は、青少年健全育成条例改悪案を一様に「性描写漫画規制」としか表現していない事でも明らかですけれど。この辺り、テレビ局の視聴率が下がり、新聞の売り上げが減少している現実と無関係ではありますまい。そして、そのテレビ局が出展しているのが東京国際アニメフェア、出展してないのがアニメコンテンツエキスポと言う訳です。テレ東がアニメコンテンツエキスポに出展したら面白いのに。
有名どころはほぼ壊滅状態で、これでは出展しても展示できないと言うものが非常に多くなる訳で、出展する意味も、甲斐も、価値もないと言う事になります。海外企業が半分如何に激減したのも、こんな状況ではまともな商談ができないと言う判断からでしょう。開催委員会はTAF2011の開催をうたっていますが、多分パブリックデーは閑散とした状況でしょう。だって、ビッグサイトに行ってもドッチラケな展示しかないでしょうから。出展する企業も予算や規模の縮小を検討しているのではないかと。
で、東京国際アニメフェア2011ですが、今回の騒動の結果、現時点での出展状況は以下の様になっています。
出展社数:244社(2010年実績) → 153社(2011年予定) →91社/37%減
小間数:615(2010年実績) → 491(2011年予定) →124/20%減
大手マスコミが2割減として報道しているのは小間数であって、出展社数ではありません。小間数にはステージや商談場所等含まれているため、見かけ上の減少数が少なく見えるのでしょう。で、当然ですが、約4割減と発表するのと、2割減とするのとでは受ける印象が大幅に違いますから、「性描写漫画規制」を推進する大手新聞社等は「2割減」をとります。雑誌やWEB系のニュースサイトでは「4割減」とします。その方がセンセーショナルに見えますから。
重要なのは、展示できるコンテンツがどれだけあるかと言う事なのですが、かなり有名なTAF2011の関連画像を見るとこんな感じ。
忘れてはいけないのは、この状況をもたらしたものが何かと言う事です。そもそも、事の発端になったのは東京都青少年健全育成条例改悪案が可決された事で、角川書店がアニメコンテンツエキスポを開催する事になったのもそれに対する抗議からです。いろんな意見があるでしょうが、抗議の規模と言う意味合いでは、このアニメコンテンツエキスポを応援したいと思っています。たとえ、石原が全く気にしなかったとしても。
2011年1月16日日曜日
猪瀬副知事の奇妙な言動と責任問題
Twitterで猪瀬副知事が馬鹿な言動を繰り返しているんですが、この人こそネットで発言しちゃいけない人だと思っています。ネットでの発言がどう言う影響を及ぼすかと言う事自体が理解できていないし、自分の立場と言う物も、役割と言うものも全く理解してないんじゃないでしょうか?
まず、この人は副知事と言う立場にある人ですが、件の条例の担当副知事ではありません。従って、この人が青少年健全育成条例修正案について発言した事は、すべて単なるオッサンの独り言レベルのものであって、それ以上の意味は持ち得ません。「厳正に運用する」と言う趣旨の発言もしていますが、この人が運用を監視する訳ではありませんし、そもそもこの人の副知事としての任期は4月までですから、よほどの事がない限りは施行される7月にはただのオッサンのレベルです。もし、この人が監視すると言ったとしても、ただのオッサンが条例施行後の運用に口を挟む事ができるはずがありません。そんな、ただのオッサンが発言する「責任を持つ」と言うのがどれほど意味をなさないかって言うのは、いわゆるネチズンは理解していますが、当のご本人は全く理解していない様です。その上で、Twitterでこの権威ついてのツィートをブロックして悦に入っていると言うのは、無責任以外の何者でもないです。元々、この人は条例には関係ないので、それについての発言をする事自体がおかしいし、その言動に責任を持つ必要もない訳ですから、単なるいやなオヤジでしかありません。
同じ事をしているのが、昨年12月に個人情報を晒した三原都議。ブログコメントを表示しなくしたりしていましたが、最終的にはブログコメントの書き込みフィールドは残していますが、コメントできない様にしています。いずれも、自分が原因で発生した事なのに、自分が責められるとたちまちそれに蓋をして、見えない様にすると言う無責任な行為に至っています。ふざけるなと言いたいです。その程度で表示させたくない情報をカットしても、ネットワークの他のところにどんどん悪評は広まって行きます。三原都議は、噂では強制引退させられると言う事も聞きますが、未だに謝罪の一つもしていません。こんな無責任な輩ばかりがいる都議会って、もしかして自分たちが運用してやっていると勘違いしている輩の集まりなんですかね。
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