2011年2月9日水曜日

哀れ過ぎて涙も出ない

いくら息子とは言っても、これだけ反感を買っている石原慎太郎に次の都知事選への出馬を依頼すると言うのは、二重三重の意味で哀れすぎる。自民党からすれば、既に都知事選への出馬を発表している東国原前宮崎県知事や、民主党から出馬が予想されている蓮舫内閣府特命担当大臣に対して、この二人に対抗できるだけの人材がいないと言っているのと同じではないだろうか。自民党に人材が用意できない以上、現職に継続してもらうしかないと言う判断で、もっとも依頼し易い石原伸晃氏が発表したと言うのが実情ではないか?別の見方をすれば、自民党にとっては現職の石原慎太郎がもっとも御し易い候補と言うことになり、ちょっとおだててやれば喉を鳴らして喜ぶと思われている訳だ。人材を出せない自民党も哀れだが、その自民党からバカ扱いされている石原慎太郎も哀れな奴としか見えない。
先日来、相撲の八百長が話題になっているが、この石原=哀れな奴=慎太郎もそのことについて「俺は知っていた」等と発表したが、これも胡散臭い。むしろ、「そんなことまで知っている俺ってカコイイ!」とか思ってるんじゃないかと、妙な勘ぐりをしてしまう。実際、半分以上はそう言う感じだったけど。誰かこの哀れな老害に、引導を渡してやってくれ。猪瀬は、これまたバカなことしか言えない老害なので、二度と都政に関わって欲しくない。

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