2011年2月9日水曜日

哀れ過ぎて涙も出ない

いくら息子とは言っても、これだけ反感を買っている石原慎太郎に次の都知事選への出馬を依頼すると言うのは、二重三重の意味で哀れすぎる。自民党からすれば、既に都知事選への出馬を発表している東国原前宮崎県知事や、民主党から出馬が予想されている蓮舫内閣府特命担当大臣に対して、この二人に対抗できるだけの人材がいないと言っているのと同じではないだろうか。自民党に人材が用意できない以上、現職に継続してもらうしかないと言う判断で、もっとも依頼し易い石原伸晃氏が発表したと言うのが実情ではないか?別の見方をすれば、自民党にとっては現職の石原慎太郎がもっとも御し易い候補と言うことになり、ちょっとおだててやれば喉を鳴らして喜ぶと思われている訳だ。人材を出せない自民党も哀れだが、その自民党からバカ扱いされている石原慎太郎も哀れな奴としか見えない。
先日来、相撲の八百長が話題になっているが、この石原=哀れな奴=慎太郎もそのことについて「俺は知っていた」等と発表したが、これも胡散臭い。むしろ、「そんなことまで知っている俺ってカコイイ!」とか思ってるんじゃないかと、妙な勘ぐりをしてしまう。実際、半分以上はそう言う感じだったけど。誰かこの哀れな老害に、引導を渡してやってくれ。猪瀬は、これまたバカなことしか言えない老害なので、二度と都政に関わって欲しくない。

2011年2月6日日曜日

東京国際アニメフェア2011は大混乱必至

都知事選に東国原前宮崎県知事が立候補を表明し、石原/猪瀬の落選が決まりつつありますが、これが青少年育成条例に与える影響がどのようなものなのか、未だ分かりません。この辺りの声明を出していただけるとありがたいのですが。
さて、東京国際アニメフェア2011ですが、かなり厳しい状態になりつつあるようです。開催まで2ヶ月を切った時点で、未だにポスターに使用できるキャラクタが確定していないと言うことで、今年のポスターができていないと言う事実がすべてを物語っています。例えば、人気のあるキャラクターを出して集客に役立てたいと言うのは、イベント開催側として当たり前の反応ですが、コミック10社会の離反により、人気のあるキャラクターがほとんど使えなくなっているのが現実。他のキャラクターも権利関係が絡まっているのと、青少年育成条例絡みでポスターに使われるのを良しとしない企業によって、選択の余地がほとんどないと言ったところでしょうか。
TBSからはビジネスデーでの出展が発表されていますが、これは海外バイヤーとの商談の場としてしか考えていない様で、一般公開のパブリックデーには出展されません。現在、視聴率の低下と経営危機が叫ばれているTBSなので、商談の場があれば利用したいと言うのが本音でしょう。だから、商談の場として使えないパブリックデーには、どれだけ人気がある作品を持っていたとしても、出展はしない訳です。また、当初は出展作品も告知されていたのですが、2/6現在は作品名は削除されています。もっとも、「アマガミSS」「電波女と青春男」が消されているのは、おそらくは権利関係のもつれからでしょう。いずれも、角川書店系が原作を抑えており、出展に待ったがかかったものと推測されます。出店予定だった作品は他に「けいおん」「それでも町は廻っている」「夢喰いメリー」などがありましたが、明記されなくなっています。逆に、TBSの営業はこの点の確認不足だったのか、それとも自分たちの方が優先だと思ったのか、少なくとも不手際が目立つ格好になりました。
最近、大手マスコミ等の出版物で、アニメファンを攻撃する記事が増えてきています。これは、実際に一部アニメファンの暴走による犯罪もあるでしょうが、国際アニメフェア2011及び青少年健全育成条例修正案絡みであることも間違いないことです。大手新聞社等は、あからさまにアニメファンを攻撃してきていますので、こういう恣意的な記事を見るに付け、マスコミが信用ならないものと言う印象を与えてしまいます。産經新聞が以前に青少年健全育成条例に関するアンケートをとりましたが、タイトルを「性描写漫画規制」としたにも関わらず、8割が条例に反対と言う結果になっています。おそらく、社内でかなり操作された結果だとは思いますが、それでも8割が反対と言う結論を出さざるを得なかったのでしょう。マスゴミは、そろそろ自分たちが信用されていないと言う事実を認めて欲しいものです。

2011年1月27日木曜日

東京国際アニメフェア失速

東京国際アニメフェア2011に関する情報がでてきていますが、大手マスコミが一様に被害を最小限度にとどめようと分かりにくい報道をしています。まぁ、この大手マスコミ各社が諸悪の根源のひとつである事は、青少年健全育成条例改悪案を一様に「性描写漫画規制」としか表現していない事でも明らかですけれど。この辺り、テレビ局の視聴率が下がり、新聞の売り上げが減少している現実と無関係ではありますまい。そして、そのテレビ局が出展しているのが東京国際アニメフェア、出展してないのがアニメコンテンツエキスポと言う訳です。テレ東がアニメコンテンツエキスポに出展したら面白いのに。
で、東京国際アニメフェア2011ですが、今回の騒動の結果、現時点での出展状況は以下の様になっています。

出展社数:244社(2010年実績) 153社(2011年予定) →91社/37%減
小間数:615(2010年実績) 491(2011年予定) →124/20%減

大手マスコミが2割減として報道しているのは小間数であって、出展社数ではありません。小間数にはステージや商談場所等含まれているため、見かけ上の減少数が少なく見えるのでしょう。で、当然ですが、約4割減と発表するのと、2割減とするのとでは受ける印象が大幅に違いますから、「性描写漫画規制」を推進する大手新聞社等は「2割減」をとります。雑誌やWEB系のニュースサイトでは「4割減」とします。その方がセンセーショナルに見えますから。
重要なのは、展示できるコンテンツがどれだけあるかと言う事なのですが、かなり有名なTAF2011の関連画像を見るとこんな感じ。

有名どころはほぼ壊滅状態で、これでは出展しても展示できないと言うものが非常に多くなる訳で、出展する意味も、甲斐も、価値もないと言う事になります。海外企業が半分如何に激減したのも、こんな状況ではまともな商談ができないと言う判断からでしょう。開催委員会はTAF2011の開催をうたっていますが、多分パブリックデーは閑散とした状況でしょう。だって、ビッグサイトに行ってもドッチラケな展示しかないでしょうから。出展する企業も予算や規模の縮小を検討しているのではないかと。
忘れてはいけないのは、この状況をもたらしたものが何かと言う事です。そもそも、事の発端になったのは東京都青少年健全育成条例改悪案が可決された事で、角川書店がアニメコンテンツエキスポを開催する事になったのもそれに対する抗議からです。いろんな意見があるでしょうが、抗議の規模と言う意味合いでは、このアニメコンテンツエキスポを応援したいと思っています。たとえ、石原が全く気にしなかったとしても。

2011年1月16日日曜日

猪瀬副知事の奇妙な言動と責任問題

Twitterで猪瀬副知事が馬鹿な言動を繰り返しているんですが、この人こそネットで発言しちゃいけない人だと思っています。ネットでの発言がどう言う影響を及ぼすかと言う事自体が理解できていないし、自分の立場と言う物も、役割と言うものも全く理解してないんじゃないでしょうか?
まず、この人は副知事と言う立場にある人ですが、件の条例の担当副知事ではありません。従って、この人が青少年健全育成条例修正案について発言した事は、すべて単なるオッサンの独り言レベルのものであって、それ以上の意味は持ち得ません。「厳正に運用する」と言う趣旨の発言もしていますが、この人が運用を監視する訳ではありませんし、そもそもこの人の副知事としての任期は4月までですから、よほどの事がない限りは施行される7月にはただのオッサンのレベルです。もし、この人が監視すると言ったとしても、ただのオッサンが条例施行後の運用に口を挟む事ができるはずがありません。そんな、ただのオッサンが発言する「責任を持つ」と言うのがどれほど意味をなさないかって言うのは、いわゆるネチズンは理解していますが、当のご本人は全く理解していない様です。その上で、Twitterでこの権威ついてのツィートをブロックして悦に入っていると言うのは、無責任以外の何者でもないです。元々、この人は条例には関係ないので、それについての発言をする事自体がおかしいし、その言動に責任を持つ必要もない訳ですから、単なるいやなオヤジでしかありません。
同じ事をしているのが、昨年12月に個人情報を晒した三原都議。ブログコメントを表示しなくしたりしていましたが、最終的にはブログコメントの書き込みフィールドは残していますが、コメントできない様にしています。いずれも、自分が原因で発生した事なのに、自分が責められるとたちまちそれに蓋をして、見えない様にすると言う無責任な行為に至っています。ふざけるなと言いたいです。その程度で表示させたくない情報をカットしても、ネットワークの他のところにどんどん悪評は広まって行きます。三原都議は、噂では強制引退させられると言う事も聞きますが、未だに謝罪の一つもしていません。こんな無責任な輩ばかりがいる都議会って、もしかして自分たちが運用してやっていると勘違いしている輩の集まりなんですかね。

2010年12月30日木曜日

徹底抗戦を

現在、株価が低迷しているスクエアエニックスは、東京国際アニメフェア2011への参加を決めていたらしいのですが、営業最終日でのゲーム規制話に大慌ての様です。情報の確認もとれないと言う事で、出展そのものを再検討するかもしれません。もっとも、同社の参加は角川書店等の離反後と言う話もありますので、出展企業の中でもかなり名の通った企業の一社だったはずです。「やっぱ、やめた」とかいう事態になったら、それこそ目玉の企業が皆無になります。なにしろ、ピカチュウを始めとしたポケモンの権利を持っているのがメディアファクトリーなので、子供向けアニメの主力がTAF2011不参加と言う事になりますから、日本を代表するアニメのほとんどがTAF2011に参加しない事になってますから。個人的にはキャンセルしていただいて、アニメコンテンツエキスポに参加してほしいものだと。少なくとも、東京都が主催あるいは共催する様な各種のイベントに於いては、アニメ/コミック/ゲームの各業界の協力は得られなくなるでしょうね。
前にも書きましたが、アニメ/マンガ等の企業/業界団体のかなりの数が徹底抗戦体制に入っている様ですし、これでゲーム業界も徹底抗戦のスタイルに入るでしょう。どんなゲームであっても、某かの理由をつけて規制される可能性がある訳で、そんな中では何も出来なくなりますからね。
しかし、2ちゃんにも大量の中の人がカキコしてますねぇ。バレバレになっているのがわからんのでしょうか?

2010年12月29日水曜日

実は何も考えてないの?

都の連中って、実は何も考えてないんじゃないかと思う今日この頃。先頃、ゲームについても出版と同じ様な規制がかかる事が発表された訳ですが、こんな事をしたら、開催が絶望視されている東京国際アニメフェア2011にかろうじて開催委員として残っているバンダイナムコゲームスとコナミデジタルエンターテインメントの2社がへそを曲げるのが眼に見えている訳で、この2社を始めとしたゲーム関連の出展がなくなるのは火を見るよりも明らかです。多分、両社共に大慌てで対応を協議しているのではないかと。彼らを怒らせて、東京国際アニメフェア2011の開催を止める事が、都側のやりたい事なのかと思ったりしますけど。事務局担当の日本動画協会が見積もった2/3程度に減少と言うのは、こうなってしまうと控えめな数字になる可能性が高いです。そりゃそうでしょう、自主規制してレーティングとゾーニングを行なってきた訳ですから、今更言われる様な事ではないと言うのはあります。このようなでたらめな運用がなされる事を一番恐れていた訳ですが、それが現実になると、これはもう笑うしかないです。
その都から、我々の世代には馴染み深い川崎のぼる先生に、TAF2011で偉業を讃える賞を出そうとしたらしいのですが、その川崎先生は日本漫画協会理事の里中満智子先生に相談。里中先生は「最終的には個人の判断」としながら、現在の青少年健全育成条例修正案の件を説明したのだそうです。結果、川崎先生は受賞を辞退。都からは「別の日でも」と説得があったらしいのですが、川崎先生はこれを断ったそうです。ここでも都のメンツは丸つぶれ。ただ、情報元が「秋田書店の赤い核実験場」とまで呼ばれるチャンピオンREDの編集と言うのが、ちょっと胡散臭さを伴ってますが。川崎先生絡みで言えば、先日、前橋市の児童相談所の玄関先に、タイガーマスクの本名である「伊達直人」の名前で贈られたランドセル。噂では30代半ばの男性が購入したらしいとの事ですが、伊達直人の名前を使うところがマニアックで、すばらしい事だと思います。現代のリアル「伊達直人」と思います。
本日、コミケ会場で某ゲームプロデューサにお会いして話を伺ったんですが、いくつかの漫画/アニメ関連の団体は徹底抗戦の構えにはいりつつある様です。来年早々にもかなり大きな動きがあるかも知れません。

ゲーム業界は腹いせで規制されるのか?

青少年健全育成条例修正案により、本来の目的とは全く違う業界であったゲームについても同じ規制がかけられると打ち出しています。CERO等による自主規制を行なっているゲーム業界に対しても公権力が介入すると言う事になり、当初言っていた「出版云々」とは全く違う姿勢を示しています。やっぱり、公権力による介入を前提として、まずは出版、次はゲームと行っている感があります。東京国際アニメフェアの開催がっ絶望視されている中、アニメコンテンツエキスポが幕張メッセで開催されると言う発表もあり、まさか腹いせで規制を発表したと言う訳ではないでしょうが、これは違憲と言うよりも独裁の領域にはいる物です。次に組織されるのは秘密警察とかSSですか?多分、その次は規制と言う文字から外れているところで、「過激な衣装は無闇に性衝動を促進する」とか理由をつけてファッション業界とか、「食育に基づいた指導をしていないのは健全な育成に不適当」とかで食品関係とか。いまとなっては、全くあり得ないと言えないところが何ともはやです。
なんか、リアル図書館戦争/第二次ハレンチ大戦争と言うよりも、石原=ヒットラー=慎太郎都知事(都知事と書いて総統と読む)の暴走が始まった様な感があります。誰か、病院に強制入院させてあげた方がいいんじゃないですか?