2010年12月11日土曜日

現状は可決の見込みです

現状で、青少年健全育成条例改正案は、都議会民主党が基本的には賛成の方向に回ったため、可決される可能性が高まっています。一応、付帯決議として「慎重な運用を行う」等が付けられる様ですが、これはあくまでも付帯決議であって、本質は変わらないままです。そもそも、「小説は読む人によって様々な理解があるが、マンガは誰が読んでも同じで一つの理解しか出来ない」等と発言する人が、客観的な判断を下せるとはとても思えません。これは恣意的な規制を正当化するためだけの改正案です。
もしかすると、誰かが次の都議選で出馬して、青少年健全育成条例を緩和すると公約を立てると、トップ当選するのかもしれません。

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