2010年12月13日月曜日

東京国際アニメフェア2011は行く価値なしに!

委員会で可決されてしまった以上は、これをひっくり返すのはかなり厳しい訳です…。
それはそれとして、抗議になるかどうかは分からないながら、あらたな規制反対派の動きが出始めています。まず、Pixivですが、商標権表記の中からTOKYO,JAPANの表記を消したそうです。理由等の発表はありませんでしたが、時期が時期だと言う事と、今回の規制がインターネットにまで及ぶ事から、もっとも影響を受けるだろうサイトであるのは間違いなく、消極的ながらも反対の意を唱えたのだと解釈できます。また、東京国際アニメフェア2011への協力を断固拒否した集英社ですが、やはりというか、同社雑誌掲載作品のアニメ化作品の出展もダメと言う事にする様です。元々、集英社自身は出展していないので、経済的打撃は少ないのですが。この辺り、各種ニュースサイトによって微妙に変わるのですが、軽いところでは「制作会社に要請」、時事通信では「出展を認めない」と厳しい口調になっています。コミック10社会として歩調を合わせてくれると、東京国際アニメフェア2011は大打撃になるでしょうねぇ。人気作品が一切出展されなくなる訳ですから、制作会社も出展する意味がなくなるでしょうし。
でも、一切の犯罪について漫画化する事ができなくなるのはおかしな話です。漫画を読む人間は下劣な人間だと言うのが石原都知事の考え方の様ですが、自分が書いた小説だって下劣な人間の事しかかいていない様に思いますけどねぇ。

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