2010年12月16日木曜日

もう、アキバ国際アニメフェアでもやったらいいんじゃない?

東京都青少年健全育成条例改悪案が可決された以上、どうしようもならないのはわかっているんですが。石原都知事の繰り返される差別的発言を見るに付け、こいつは人として許してはいけない様にも思います。また、このような差別的発言をする人たちが審査する以上は、恣意的どころか、一方的に判断される可能性が高いです。多分、彼らから見れば、付帯決議なんてあってなきがごとき物でしょう。本題とは関係ないのですが、可決後にマスコミの記事が「性描写規制は当たり前だ」等と多くなっているのは、やはり大本営発表しか出来ないからなんでしょうねぇ。以前に、某新聞社の記者だか編集長が、「我々が正義だ」みたいな事をおっしゃってましたけど、貴方たちが正義なのではなく、より力の強そうなところに媚を売っているだけなんですよ。
さて、素人考えの上に、実現可能なのかどうかもわからないのですが。注目の東京国際アニメフェアではコミック10社会が参加/協力を拒否した上で、これらの企業が持つコンテンツの上映ですら危ぶまれているんですが、いっその事、同日別会場で独自のアニメイベントをぶち上げてはどうなんでしょう?例えば、来年から日曜午後の歩行者天国が再開される事が発表されている秋葉原。アニメやコミックスに関連するショップが多い事が理由としてあげられます。もっとも、大きなイベント会場なんてのはUDX2階のフロアとベルサール秋葉原の地下一階/一階/二階と非常に狭いのが難点ではありますが。特別措置で土日に歩行者天国を実施してもらう事で、両会場間の行き来は確保できると思うのです。物販に関しては、やはりアニメショップ等の協力を得て行う事も可能でしょう。労力は大変な者になりますが。どなたかイベンターの方、検討していただけないでしょうか?例えば、角川書店/集英社/小学館/講談社等のコンテンツが、ここでしか上映されないとなったら、集客力はかなり上がりますから。
もちろん、周囲に同人ショップ等が多い事もわかってはいますが、そこはソーニングをきっちりとしていただく、と。あとは、万世橋警察署と千代田区、秋葉原電気振興会等周辺の協力が得られれば問題ないんじゃないかと。差別主義者の現都知事と副知事には、招待状でも出しておくくらいでいいんじゃないでしょうか?
いつの時代でもエロが規制されると、戦争のにおひが漂ってくる様な気がする…。

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